佐賀地区山歩会 ウオーキング

第32回山歩会‥バスハイク記録 松九会15周年行事佐賀地区/筑後地区合同 佐世保バスハイク
年月日(曜日).天気 平成23年10月6日(木) 晴れ 25℃
バスハイクルート 久留米⇒鳥栖⇒(遊覧船で九十九島巡り⇒昼食⇒展海望⇒海上自衛隊佐世保史料館⇒亀山八幡宮)⇒鳥栖⇒久留米
参加者 51名(佐賀地区 33名、筑後地区 18名)

西九州道で佐世保市内へ
貸切観光バスで、佐世保へ 佐世保市内を説明、ボランティアガイドの広川さん 湾内に停泊していた、海上自衛隊イージス艦
米海軍佐世保基地正門 佐世保重工業の修理ドック
◇佐世保バスハイク
 第32回佐賀地区山歩会は、松九会15周年行事の一貫として、筑後地区との合同行事で企画、佐世保・九十九島へのバスハイクを実施。秋晴れの下、51名(佐賀地区33名、筑後地区18名)が西鉄久留米駅・JR鳥栖駅・高速の金立SAより乗車、懐かしい九州松下時代のバス旅行を思い出しながら、全員の味のある自己紹介と近況報告に笑いと頷きの中、佐世保へ。
 ボランティアガイドの広川さんと合流、早速、湾内に浮かぶ艦船や造船所の説明を受けながらパールシーリゾートへ到着。遊覧船「パールクイーン」で九十九島巡りへ、心地よい潮風をうけながら九十九島の美しい風景を心に刻んだ後、食事処(潮幸の宿はな一)で美味な鯛づくしご膳を頂く。
 その後、九十九島の絶景がパノラマで広がりコスモスの名所でもある展海峰を散策。市内へ戻り、海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)へ、旧日本海軍や自衛隊の貴重な資料・展示で現在に至る海上防衛の歴史を学ぶ。最後は、亀山八幡宮(676年創建で明治以降に軍港佐世保の鎮守神として海軍将兵の信仰を集めた神宮)で楽しかった一日に感謝の気持ちを表した後、ボランティアガイドの見送りをうけて佐世保の町をあとにしました。(レポーター 徳永 敏夫 記)
◇西海パールシーリゾート/九十九島巡り
佐世保パールシーリゾート:九十九島巡り遊覧船(パールクイーン、海王)。九十九島水族館海きららなどがあり、佐世保観光の拠点である。
パールシーリゾートへ 女性参加者の皆さん10名でパチリ 乗船前
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パールシーリゾートで
真っ白な観光船パールクイーン≠ノ乗船 観光船海王 ライオンが横たわっている姿に見える横島
島巡りを楽しみました
潮幸の宿 はな一(昼食休憩)
美味な鯛づくし御膳を頂く 食事後、休憩 画面クリックで写真拡大
九十九島が見える庭で
展海峰
展海峰展望台から見る九十九島の絶景、大パノラマ展望は圧巻です。山に囲まれ谷間に植えられた、コスモスも見ごろで一番美しい状況でした。
コスモス園を散策 展海峰コスモス園 画面クリックで写真拡大
コスモス園で
展望台へ 展望台で 展望台から見る、九十九島
展海峰展望台で
海上自衛隊佐世保史料館/セイルタワー
 佐世保史料館は、日本海軍の遺産を継承する施設として佐世保水交社跡地にその建物の一部を修復、新館を増設している。旧館は、水交社の8角形装飾屋根や蛇腹模様の外観を生かし、新館は、展示テーマ「波とうを越えて」を反映させ、正面にはガラスを用いて青く広大な海原を、頂部の造形で純白の帆を表現している。(史料館パンフレットより)
亀山八幡宮
 神社に伝わる由緒によれば、天武天皇白鳳4年に神託により宇佐神宮から分霊を迎えたのが始まりという。明治時代以降に軍港佐世保の鎮守神として海軍将兵の信仰を集めたが、1945年6月29日未明の佐世保空襲で社殿を消失した。現在の社殿は戦後の1964年に再建されたもので鉄筋コンクリート製。第二次世界大戦前は最終的に県社に列格し、戦後は神社本庁の別表神社となった。
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