パナソニック松九会・佐賀地区2019/12/1
   第62回さんぽ会    熊本のまち散策 (霊巌洞・熊本城・銀杏並木・サントリーブルワリー)
開催年月日 参加人員
 令和元年11月23日(土) 39
  ルート
 JR鳥栖駅東口 → 鳥栖i/c → 菊水i/c → 国道501号 → 霊巌寺 → 
 熊本城c → 熊本市役所、県庁 → サントリー工場 → 小池高山 →       鳥栖i/c → JR鳥栖駅東口
晩秋の早朝より39名で震災より3年半、復興のシンボルである熊本城の特別公開(天主閣)などを巡りました。菊水インターより実りのミカン畑を経由して熊本市西麓にある宮本武蔵ゆかりの霊巌禅寺(南北朝時代の1300年初め建立)に到着し参道から本堂を拝ぐ。
住職さんの説明を記憶に散策、展示室では巌流島の戦いで使用した木剣と五輪書に目が釘付け。羅漢石像を見ながら天然の岩窟で
ある洞窟(霊巌洞)へ、一年以上籠って「五輪書」を著した武蔵の思いに耽る。洞窟と武蔵像前で記念写真後熊本城へ。二の丸公園で
くまもとよかとこ案内人のガイドさんと合流、西大手門より入り崩れた石垣・宇土櫓・本丸御殿等を見て、加藤清正時代の銀杏の大木に迎えられながら天主閣広場に着く。外観は復旧されたが内部は2021年春に公開予定、他の建物・石垣・塀完など完全復旧は15年以上要するとの説明であったが、元気な内に見たいのもである ^|^ 。 
熊本城を展望出来る市役所14階の食事処で膳を頂きながら歓談する。次に県庁のイチョウ並木へ、肥後国熊本藩54万石に合わせた54本?(現在は大小合わせ90本位有り)が周りを黄金色に美しく染めていました。最後はサントリー熊本工場へ、映像でこだわりの素材・製法を学ぶ。可愛いガイドさんの案内で製造工程を見てから楽しみな試飲ブースへ、プレモルを3杯迄飲ませて頂き楽しいひと時過ごしショップで買い物後、ほろ酔い気分の中、帰途に着く。

                                            (
レポータ 徳永 敏夫 )
世話人挨拶 (何時々迷調子です・・・) 霊巌洞へ移動中 (竹林と紅葉が綺麗でした (^-^) )
仁王象の出迎えで霊巌寺へ 霊巌寺住職より沿革説明
読んで字のとおり五輪書と刀の鍔 手前は巌流島対決の木刀 (小さい気もしますが・・・)
五百羅漢像 (誰かに似てるのもありました) 五百羅漢像は没頭髪です(私もで~す m(__)m   )
閻魔洞 (日頃行いの悪い方達が熱心にお参りされます) 霊巌洞 (手すりは絶対に必要みたいですね・・・)
修復中の熊本城 (この日は鯱鉾の取付記念式が開催されてました) 修復中の熊本城 (瓦が漆喰で綺麗ですね白鷺城を彷彿させます)
食事風景(手前の方がカバーしてますが露出不足です m(__)m) 県庁前の銀杏並木(色づいた銀杏葉と絨毯が綺麗です)
サントリー工場での説明(試飲の前は、おとなしく整列されてます) 沢山買ったね~(嫁がうるさいので・・・ "(-""-)")
霊巌洞前にて
修復中の熊本城を背景に