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五百羅漢 |
仁王門 |
釈迦の弟子500人の「自覚」への道を志す修行僧たちの像、それが五百羅漢
である。文化文政(1804年)の頃から大正年間にかけて奉納。 |
寺院浄域の入口にあり仏法を守護する役目を持つ「金剛力士」の像を
安置した門で、仁王像の高さは、約2.4mある。延亭3年(1746年)
藩主藩民の寄進により建立。 |
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山門(三門) |
清水寺本堂 |
山門は三門で、木造入母屋二層、階上階下とも36.3u、高さ10.8uである。
延亭2年(1745年)柳川六代藩主立花貞則が願主となり、京都の大工
高田蕃蒸に命じて建立されたものである。 |
奈良時代の延暦23年(804年)垣武天皇の命により38才の最澄は遣唐使と
して唐の天台宗と天台学を学んだ。帰国した翌年に天台宗の本吉山清水寺を
創建したと伝えられたいる。 |
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乳父観音 |
三重の塔 |
嘉祥元年(848年)に世の子供達が健全に育つようにとの願いをこめて、
観音像を彫刻し、お堂を建築し供養されたと伝えられる。
お乳が出るようにと母親の願いを一心に集める観音さまである。 |
前身の九輪塔は1779年の創建で、三重塔は文政5年(1822年)に着工、
当初計画の五重塔を三重塔に変更して天保7年(1836年)に約14年間の
歳月をかけて完成した。
美しい自然の中に、たたずむ朱塗りの塔は清水寺のシンボルとして広く知られ
ている。古代建築の九州最古唯一のものである。昭和32年県重要文化財。
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紅葉! |
有明海〜雲仙まで‥清水公園展望台で |