話題が多い糸島半島巡りと牡蠣三昧の「特別企画」に過去最多の45名が参加。貸切バスで鳥栖駅から基山町役場経由で一路糸島市へ。初参加の真木秀人さんの挨拶などの中、九州大学の伊都キャンパスへ到着。
平成17年から移転が始まり現在は第三ステージ(平成24年〜31年度で完了)に入り、現時点で学生と教職員約12000人が移転。紹介ビデオで概況を学んだ後、3千人収容の椎木講堂で感嘆し、センターゾーン(各学習施設・ゲートブリッジ・初代総長胸像・大学銘板など)を散策。バスに乗りキャンパス内を見学しながら、楽しみな牡蠣小屋(加布里の住吉丸)へ移動。待っていましたとばかりに金網の上で牡蠣・エビ・ハマグリ・イカ等を焼きながら、アルコールを片手に楽しい時間を過ごしました。
次に、黒田家ゆかりの筑前の守護神である桜井神社へ。神職さん案内で1610年創建の境内と伊勢神宮の内宮・外宮の両宮のご分霊を奉じた新明造社殿の桜井大神宮を散策後、二見ヶ浦の荒波と夫婦岩を眺めながら志摩歴史資料館へ到着。ガイドさんの説明で玄界灘を通じて大陸との交易が行われた志摩地域を分かりやすく学ぶ事が出来た。
最後は何でも揃う九州最大のJA糸島産直市場「伊都菜彩」で好みのお土産を買った後帰路へ。
皆さん学びも良かったが、和気藹藹に食べた牡蠣小屋は思い出に残ったとの事でした。( レポーター:徳永敏夫 記)
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