遠征山歩きの記録 20 (三俣山の山頂から望む雄大なくじゅうの眺めと紅葉を楽しむ) | |||
年月日(曜日).天気 | 平成20年11月4日(火)〜5日(水) 晴れ 12℃ | ||
山名.高さ | 三俣山 1745m |
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山歩きルート | 大曲登山口⇒すがもり越⇒三俣山⇒すがもり越⇒登山口 | ||
宿泊先 | 湯坪温泉 民宿路 | ||
駐車場 | 大曲登山口に、十台ほど駐車可。 |
◇大曲登山口へのアクセス | |||||||||||||
九重ICからR210へ出て左折する。次の駅入口交差点を右折し県R40を進む。筌の口から県R621となるが直進し、長者原へ。県R11やまなみハイウェイを上って行くと、大きくカーブした所に大曲登山口がある。 | |||||||||||||
やまなみハイウェイ沿いの大曲登山口 |
画面クリックで写真拡大 大曲登山口で |
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雄大なくじゅうの山々! | |||||||||||||
大鍋の紅葉と平治岳(奥)を望む‥三俣山本峰から |
平治岳と大船山を望む‥三俣山本峰から |
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すすきと三俣山(奥)‥登山道から |
噴煙を上げる硫黄山と星生山(奥)‥登山道から |
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◇大曲登山口⇔すがもり越⇔三俣山 | |||||||||||||
鳥栖へ8時00分に集合し、16名が3台の車に分乗して出発する。高速道路に入ると、霧による視界不良で速度50km規制が出ており安全運転で登山口を向う。 今回は山歩会の年に一度の遠征山歩き、まずは登山口で集合写真を撮影。天気が回復し快晴の天気に恵まれ足取りも軽やかに、すがもり越を目指して登ります。硫黄山の鉱山道路まで来ると、周囲が開け素晴らしい景観が広がっている。それにしても11月の紅葉の季節なのに登山者は意外と少ない、やはり平日なのだ。それにしてもポカポカ陽気が心地よく、シャツ1枚で十分でした。登山口から1時間ちょっとで、すがもり越に到着する。鐘があり、癒しor危険を知らせるのかな?。休憩所では想い思いに鐘を鳴らして「ハイ、記念写真」後は、しばし小休止です。後方に久住山・硫黄山を見ながら、ガレキ道で歩きずらいが三俣山を目指して進む、とにかく上り角度が急なので何度も休憩しながら進む。如何にか第1ピークに辿り着く。”小休止”を何度か繰り返しながら直登で四峰山頂へ辿り着く。強い風を避けてここで昼食休憩、山頂からは360°の眺望でした。天候も良くなり、いたる所に紅葉が見られ、多少風が強ったのとガスの霞がありましたが、最高の景観でした。皆さん、満足して無事に下山しました。日帰り組6名は、一路鳥栖へ帰る。宿泊組10名で ”湯坪温泉 民宿 路” に直行宿泊する。夜は懇親(宴会?)で大いに盛上りました。 二日目は、湯坪温泉 民宿 路 を8時30分、一路、ドライブで竹田周辺観光へ出発する。途中「久住高原スカイパークあざみ台展望所」に立寄り、朝冷えする中で、阿蘇五岳が霧中に浮かぶ素晴らしい光景に出合い感動する。次に豊後大野市朝地町の 用作(ゆうじゃく)公園≠ヨ、紅葉まつり≠ヘ始まっており、紅葉しかけた綺麗な公園を散策しました。1週間先には見事な紅葉が見られそうでした。次に緒方町の東洋のナイアガラ 原尻の滝≠ヨ、川の水が多く壮大な景観である。いつ見ても心が和む(昔を思い出して)場所でもある。さらに竹田市の岡城址と瀧廉太郎記念館を見学する。瀧廉太郎の少年期の私生活などを知る事が出来ました。最後に、花水月温泉で入浴・昼食して秋の観光ドライブを満喫し、お土産を手にして帰途に着きました。(吉田勝則 記) |
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一日目:三俣山へ | |||||||||||||
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三俣山四峰で |
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強い風をさけて四峰で、昼食休憩しました |
本峰山頂から、紅葉と雄大なくじゅうの眺めを楽しみました |
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三俣山本峰で |
宿泊した湯坪温泉民宿 路≠ナ、懇親会 | ||
懇親会 |
二日目‥竹田周辺観光へ | ||
久住高原スカイパークあざみ台展望所‥竹田市久住町 | ||
阿蘇くじゅう国立公園を一望する標高1036mのあざみ台からの大パノラマは日本一と言われている | ||
久住高原と阿蘇五岳‥あざみ台から |
あざみ台で |
久住山山麓の紅葉‥あざみ台から |
用作公園‥豊後大野市朝地町 | ||
江戸時代、竹田の岡藩主(殿様)や文人たちが歓談の時を過ごし、壮観な風景に魅了された万葉の別荘地。 500本をこす紅葉樹に囲まれ、凹地に池・芝生・花園・楓が巧みに配された庭園。 |
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原尻の滝‥豊後大野市緒方町 | ||
東洋のナイアガラと呼ばれ、日本の滝100選にも選ばれている。高さ20m、巾120mの大滝。 | ||
史跡 岡城址‥竹田市 | ||
国史跡 昭和11年12月16日指定 海抜325mの台地、岡城址その広さは実面積で100万u、東京ドームの22個分にあたる。大野川の支流、稲葉川と白滝川が合流する間の舌状台地に上に築かれ、川岸からそそり立つ姿はかって「難攻不落」と言われた天然の要塞であった事を感じさせられる。日本三大堅城の一つである。 築城は、文治元年(1185年)と伝えられている。現存する城跡は、文禄3年(1594年)に拡張されたもので、明治4年の廃城により城館は取り壊され、荒城の月のイメージどおり、残された石垣が当時の姿をしのばせている。(竹田市公式HPより) |
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滝廉太郎記念館‥竹田市 | ||
滝廉太郎記念館(旧宅) 入館料:300円 AM9:00〜16:30 父の赴任で東京から竹田へ来た廉太郎が、12歳から14歳までの2年4ヶ月を過ごした居宅。少年時代の画や記録などを展示していて、生涯を紹介した15分のビデオが見もの。 |
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