佐賀地区さんぽ会 ウオーキング    

第35回さんぽ会‥記録 西鉄柳川駅から ゆつら〜と柳川の街を巡り、川上り船で掘割と風情を楽しむ
年月日(曜日).天気 平成24年5月29日(火) 晴れ 30℃
ウォーキングルート 西鉄柳川駅⇒三柱神社⇒城堀水門⇒真勝寺(田中吉政公の菩提寺)⇒長命寺(仁王門)⇒並倉⇒水辺の散歩道⇒
⇒日吉神社⇒田中吉政公の銅像⇒白秋道路⇒まちぼうけの碑⇒壇一雄文学碑⇒御花(東庭園・出逢い橋)⇒
⇒水天宮⇒沖旗船着場・有明の幸モザイク画⇒白秋生家⇒食事処千十⇒川上り船に乗船し、柳川駅へ。
参加者  35名

◇水郷柳川 まち歩き
JR鳥栖駅から船小屋駅へ。バスに乗換え西鉄柳川駅へ。

西鉄柳川駅へ、集合 柳川ウォーキングの予定説明/世話役
さんぽ会初参加者
(秦野さん、下橋さん、野田さん)
柳川観光協会/ボランティアガイド
画面クリックで写真拡大
◇柳川ウォーキング
第35回さんぽ会ウォーキングは、水郷柳川の掘割で風情を楽しむ「ゆつらーっとまち歩き」と縁起の良い「川上り」で楽しい一時を過ごしました。参加者35名はそれぞれJRと私鉄で西鉄柳川駅に集合。
 駅前で柳川市観光ボランティアガイド3名の方と合流し、入梅前の快晴の下歩き始める。先ずは、北原白秋の「からたちの花詩碑」を学ぶ。三柱神社を経由し柳川城下の生命線であった掘割り水路へ着く。城堀水門、筑後国主・田中吉政公の菩提寺(真勝寺)、映画やドラマの撮影に使われるスポットの並倉(みそ工場の赤レンガ建物)を巡り水辺の散歩道(日本の道百選)へ。心地よい風に揺れる柳、新緑の木々、咲き始めた花しょうぶ等を愛でながらゆったりと歩き日吉神社の杜で一息、お参りと柳川藩及び掘割の歴史を学び白秋道路へ向かう。壇一雄文学碑、まちぼうけのモニュメントなどを巡り柳川藩主立花邸「御花」の東庭園・出逢い橋を散策。沖端の船着場と水天宮、有明の幸モザイク画・北原白秋の生家を見た後、食事処「千十」で美味な「有明海の幸弁当又は地元の「うなぎせいろ蒸し」を頂く。
 休憩歓談後はそれぞれに白秋館・旧戸島住宅(藩土の隠家であった)・観光案内所・魚屋さん・乗船場界隈などを散策する。そして柳川駅に向かう約90分(通常75分)川上りを堪能、少雨で水位が低く座礁(?)しつつも船頭さんの巧みな棹操きで歩いて来た道を振り返りながら無事到着。駅前で解散し帰路へ着きました。(レポーター 徳永敏夫)
◇日本の道百選の「水辺の散歩道・白秋道路」と名所旧跡を巡る
からたちの花詩碑‥柳川駅 三柱神社
            三柱神社を説明
 戸次道雪、初代柳川藩主・立花宗茂、道雪の娘で
 宗茂の妻の闇千代の三体が祀られている
柳がゆれる掘割を進む      城堀水門‥柳川城堀水門、ここから掘割に水が入れられている
                         真勝寺(田中吉政公の菩提寺)
 延徳年間創建と伝わる古い歴史を持つ寺。筑後国主田中吉政の墓石の上に本堂が建てられており、
 その本体自体が吉政の墓といわれている。
           長命寺(仁王門)
 山門に、独特の雰囲気を持つ阿吽の仁王像が立つ。
白壁の蔵                      並倉(ツル味噌)
  明治後期の建物。水面に映えるレンガ壁の赤が美しく柳川風物の一つ。現在も
  味噌作りに使われている。映画やドラマ撮影に使われるスポット。
柳川の歴史を説明 日吉神社
水辺の散歩道 田中吉政公の銅像 白秋道路
まちぼうけの碑 オノ・ヨーコ祖父生家 壇一雄文学碑で‥画面クリックで写真拡大
御花
 柳川藩主の遊息の処として造られた御花の庭園/松濤園(国指定の名勝で有料)と東庭園(無料)がある
御花で‥画面クリックで写真拡大
御花東庭園の花しょうぶ 出逢い橋
水天宮 有明の幸モザイク画 北原白秋生家
昼食‥食事処 千十
有明海の幸弁当コース うなぎせいろ蒸しコース
帰路、掘割を川上り船で巡りました

こちらの写真は川野カメラマン撮影です
水天宮前から乗船 1号貸切船 2号貸切船
偶然浅瀬に閊えて、二船が並びました 出逢い橋を潜る
花しょうぶ越に写す、川野カメラマン‥船から、撮られていました 花しょうぶと川上り船
橋ぎりぎりに通る船‥この橋に合わせ船が造られている 両岸に花 花しょうぶ園横を通る
少雨で、浅瀬に底がつき引っ張られました 三柱神社の欄干橋を過ぎ、下船 下船し、世話人挨拶で解散
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