・筑後吉井伝統的建造物群保存地区‥平成8年12月選定
筑後吉井保存地区は、豊後街道の街路沿いに漆喰塗の重厚な町屋が連続する町並みと災除川と南新川沿いに広がる屋敷群からなっている。保存地区は、町屋や土蔵が連続する町並みと、豊かな緑に包まれた屋敷や社寺建築、さらに吉井の経済基盤を支えてきた河川や水路などが一体となって、歴史的風致を形成しており、筑後地方の商業都市として、特色ある歴史的景観を伝えている。 |
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巨瀬川を渡り、蔵しっく通りへ |
金子文夫資料展示館 |
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・金子文夫資料展示館‥無料 月曜休み
郷土史家であり、収集家でもある金子文夫(1912年4月生〜2007年8月死去)。氏から文化発展のの為に寄託された、永年のわたり収集された数十万点に及ぶ考古資料・民族資料及び金子家の遺品の一部を地域おこし、生涯学習の拠点施設として活用を図るため、収集品の整理を進めながら展示されている。 |
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郷土史家の金子文夫資料展示館へ |
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日本一大きいお雛様 |
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白壁通り |
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うきは市観光会館「土蔵」 |
・観光会館「土蔵」‥無料
故金子文夫氏秘蔵のお雛様や江戸時代の珍しいお雛様を公開。観光案内やお土産品、軽食や休憩もできる。 |
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土蔵で |
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「土蔵」にも、珍しい箱雛などが展示されている |
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「居蔵の館」 |
・居蔵の館‥無料
明治末期に建てられ、大正初期に改築されたもので、精鑞業で財をなした大地主の分家として銀行経営に携わっていた当主一家が移り住んだもので、戦後しばらく空家になって荒れていたが環境整備事業により、土地、建物の購入及び保存修理事業で公開された。
この建物は、うきは市吉井町の重厚な町並みを形成した土蔵造りのなかでも、完成度の高い代表的な巨蔵家の一つ。居室を備えた蔵ということで、いくらづくりと呼ばれている。内観は大きな吹き抜け、太い材など見応え充分。 |
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「鏡田屋敷」 |
・鏡田屋敷‥無料
この建物は、平成3年の台風被害により取り壊すことになっていたが、吉井町が町並み保存に取り組んでいる事で寄付され、環境整備事業により修理復元工事された。この建物は、幕末から明治初期に建てられ、その後、座敷と2階の増築は明治26年頃と思われ、当初郡役所の官舎として建てられたと言われ、明治後期に郵便局長を務めた佐藤氏が居住し、その後、明治初期に籠田氏が居住した。お庭がきれいである。 |
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